JOPA、「クルーズ・オブ・ザ・イヤー 2010」を発表。
グランプリは、「レジェンド・オブ・ザ・シーズで航く 上海・韓国周遊クルーズ」

日本外航客船協会(会長:今崎慎司郵船クルーズ社長)では、客船事業振興委員会(委員長:深川三郎JTB執行役員)におけるクルーズ振興事業として、国土交通省、観光庁及び社団法人 日本旅行業協会の後援の下、旅行業界の健全な発展に寄与したクルーズ旅行商品、特にオリジナリティーに溢れ、かつ、わが国のクルーズマーケットの拡大に貢献した商品を企画造成、実施した旅行会社等を顕彰することによりモチベーションの向上を期すとともに、一般消費者に対し良質のクルーズ旅行商品・サービスの提供を図ることを目的に、第3回目となる「クルーズ・オブ・ザ・イヤー 2010」を実施した。同協会及び日本旅行業協会加盟旅行会社などを対象に、11月12日を締切日として募集を行った結果、合計19点のクルーズ旅行商品等の応募・推薦があり、11月29日、選考委員会を開催し、審議の結果、下記の通り、グランプリ1点、優秀賞2点、特別賞2点、及びベストクルーズカップルを選考・決定した。なお、授賞式は12月16日(木)午後4時半より平河町・海運ビルで行われる。


▼「クルーズ・オブ・ザ・イヤー 2010」
 ■グランプリ:レジェンド・オブ・ザ・シーズで航く 上海・韓国周遊クルーズ
         
(ミキ・ツーリスト クルーズセンター、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル)
「米国クルーズ船社が運航する「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」(7万総トン)による
 初の日本発着(横浜発着)クルーズを実施。2航海で日本人3,200人が乗船す
 るという、わが国のクルーズ旅行史上に残るエポック・メーキングなクルーズと
 なった。「クルーズ=豪華」というイメージを払拭する低価格設定とクオリティの
 高さで、カジュアル・クルーズの真髄、世界水準のクルーズを広く知らしめ、市
 場拡大に貢献した点を、高く評価。」

 ■優 秀 賞:ぱしふぃっくびいなす 人道の港クルーズ 利尻・礼文島チャータークルーズ5
          日間の旅

          
(読売旅行 近畿営業本部、農協観光 関西統括事業部、敦賀市、日本クルーズ
           客船)

「日本海側のクルーズの基点として、関西、中京、北陸エリアからの集客が見込
 める敦賀港の利用に着目。利尻・礼文島を訪れる人気クルーズを5日という手
 頃な日程で組み立て、地域の需要掘り起こし、地方港の活性化に貢献した。ま
 た、敦賀市と連携し、2003年から継続的に実施してきた取り組みも評価された
 。」

 ■優 秀 賞:羽田就航記念特別企画 「サファイア・プリンセス」で巡る メキシカンリビエラク
         ルーズ11日間
          
(阪急交通社 九州営業本部、クルーズバケーション、全日本空輸)
「羽田・新国際ターミナルのオープン、全日空の羽田〜ロサンゼルス直行便、九
 州生まれの超大型客船「サファイア・プリンセス」、九州のどの空港から参加して
 も同一旅行代金というアイデアを組み合わせた見事なシリーズ商品づくりを高く
 評価。当初、50人程度の集客見込みだったが、11月末現在で既に330人の
 予約に成功。地方の市場開拓とこれからのフライ&クルーズの可能性を示した
 。」

 ■特 別 賞:グローバル ユース ビューロー
「日本では未だ馴染みの薄いナセル湖クルーズを組み込んだエジプト世界遺産
 探訪の旅、ウィーンフィルと旅する白夜のバルト海クルーズ、ヴァイオリニスト・
 天満敦子さん同行の欧州リバークルーズ、北西航路を行く北極諸島クルーズ。
 ノミネート商品はいずれもテーマ性に優れ、かつ高品質のクルーズの旅を提供
 した。こだわりの商品づくりを続ける同社の姿勢、企画力を高く評価。」

 ■特 別 賞:輪島市
「平成19年3月の能登半島地震からの復興シンボルとして今年5月、旅客船岸
 壁の供用を開始。5月〜9月までに「にっぽん丸」、「ふじ丸」、「ぱしふぃっくびい
 なす」が計4回入港し、「輪島マリンタウン開港元年」を飾った。大漁旗を掲げた
 漁船団による送迎、御陣乗太鼓、子供たちによる和太鼓の披露など、官民一体
 となっての盛大な歓迎振りは日本屈指といえ、また、朝市に近い港のロケーショ
 ンも評価された。」

 ■ベストクルーズカップル:大和田伸也・五大路子夫妻
「お二人とも日本を代表する港町出身。現在も横浜在住で、その町をこよなく愛し
 続けている。正義感の強い大和田さんと女性としての一途さをイメージさせられ
 る五大さんは、まさにホンモノがわかる大人のカップル。是非クルーズに乗って
 いただきたい夫婦である。」

 ▼表彰カテゴリー
(1)グランプリ
顕彰趣旨に最も相応しいクルーズ、クルーズ・パッケージ商品及びチャータークルーズ商品等を表彰する。
(2)優秀賞
新たな市場開拓へチャレンジし、社会的にも大きな話題を提供したクルーズ商品等を表彰する。
(3)特別賞
極めて高い集客実績を上げたクルーズ商品、話題性が極めて高いユニークなクルーズ商品、客船誘致活動に寄与した企業・自治体、クルーズ振興に貢献した人物等を表彰する。

「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2010」選考委員会
委員長:若勢敏美(海事プレス社 社長)
委  員:種村国夫(イラストレーター)、池田良穂(大阪府立大学大学院教授)、宮崎由貴子
     (海事プレス社「クルーズ」編集長)、茂木政次(東京ニュース通信社「船の旅アジュー
     ル」編集長)、長谷川和芳(社団法人日本旅行業協会 理事・事務局長)