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クルーズニュース  2017.02

2016年の入港回数、横浜港が14年連続でトップ。JOPA日本籍クルーズ客船3隻の国内港湾寄港実績をまとめる

 日本外航客船協会(JOPA)はこの程、会員クルーズ会社が運航する日本籍クルーズ客船3隻の2016年(1月 ~12月)の国内港湾への寄港回数調査結果を取りまとめた。合計寄港回数は、海外ロングクルーズの減少等 から、2016年の寄港回数は593回と前年の510回と比較して83回増加した。  寄港回数が最高となったのは、ほぼ前年並みの87回を記録した横浜港で、14年連続でトップを飾った。第 2位は神戸港の73回(前年比20回増)、第3位は名古屋港の31回(前年比1回減)となったほか、2013年以来4 年ぶりに第4位となった東京港が17回(前年比7回増)、九州クルーズ基点港である博多港は5位の16回(前年 比2回増)等となった。  一方、目的地(寄港地)型の港としては、第6位にランクした屋久島の宮之浦港が14回(前年比1回増)、 小笠原の二見港が第12位の10回(前年比2回増)、利尻島の沓形港が第14位の8回(前年比1回増)となったほ か、沖縄クルーズの拠点港でもある那覇港が11回で9位(前年比1回増)等となっており、離島クルーズは定 番となっている。この他、北海道クルーズの拠点港である小樽港が10回、東北クルーズの拠点港である仙台 塩釜港が9回となっているが、本年度は広島港が13回で第7位(前年度比6回増)、函館港が12回で第8位(前 年度比8回増)となったことが特筆される。  クルーズ各社及び旅行会社等が歳時に合わせた定番クルーズに加え、新規顧客の開拓を狙って、地方港発 着のクルーズを増加させると共に自然、文化、歴史、グルメといったタイムリーでテーマ性、話題性に溢れ たレジャー及びチャータークルーズの催行が反映していると考えられる。  寄港回数が5回以上の港湾及びエリア(運輸局)別の寄港回数は、以下の通り。 ○寄港回数5回以上の港湾

港湾名 回数 港湾名 回数 港湾名 回数
横浜港 87 二見港(父島) 10 新潟港 5
神戸港 73 仙台塩釜港
(仙台・塩釜・石巻・松島)
9 伏木富山港 5
名古屋港 31 沓形港(利尻島) 8 輪島港 5
東京港 17 青森港 8 清水港 5
博多港 16 大阪港 7 四日市港 5
宮之浦港(屋久島) 14 長崎港 7 鳥羽港 5
広島港 13 金沢港 6 新宮港 5
函館港 12 青方港(中通島) 6 徳島小松島港 5
那覇港 11 那覇港 6 油津港(日南) 5
小樽港 10 網走港 5 西之表(種子島) 5
秋田船川港 10 宮古港 5 総  合  計 593

○エリア(運輸局)別寄港回数(カッコ内は2015年)

エリア 回 数 エリア 回 数 エリア 回 数
北海道 54回(39回) 東 北 54回(46回) 関 東 124回(120回)
北陸信越 27回(21回) 中 部 57回(59回) 近 畿
(神監含む)
93回(77回)
中 国 36回(27回) 四 国 23回(19回) 九 州 103回(82回)
沖 縄 22回(20回)     総合計 593回(510回)