クルーズニュース

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クルーズニュース  2018.02

■2017年の入港回数、横浜港が大幅に増加。JOPA日本籍クルーズ客船3隻の国内港湾寄港実績をまとめる

 日本外航客船協会(JOPA)はこの程、会員クルーズ会社が運航する日本籍クルーズ客船3隻の2017年(1月~ 12月)の国内港湾への寄港回数調査結果を取りまとめた。合計寄港回数は、海外ロングクルーズの減少等から、 2017年の寄港回数は664回と前年の593回と比較して71回増加した。  寄港回数が最高となったのは、前年比33回増の120回を記録した横浜港で、15年連続でトップを飾った。第2位 は神戸港の73回(前年と同数)、第3位は名古屋港の30回(前年比1回減)となったほか、第4位が東京港で19回 (前年比2回増)、九州クルーズ基点港である博多港は第5位の17回(前年比1回増)等となった。  一方、目的地(寄港地)型の港としては、第6位にランクした屋久島の宮之浦港が15回(前年比1回増)、小笠 原の二見港が第7位の13回(前年比3回増)、奄美大島の名瀬港が10回(前年比7回増)となったほか、利尻島の沓 形港が8回(前年と同数)、沖縄クルーズの拠点港でもある那覇港が8回(前年比3回減増)でともに17位等となっ ており、相変わらず離島クルーズは定番となっている。この他、東北クルーズの拠点港である仙台塩釜港が11回 北海道クルーズの拠点港である小樽港が10回となっているが、本年度は秋田船川港が13回で第7位(前年度比3回 増)、新宮港が12回で第9位(前年度比8回増)となったことが特筆される。  クルーズ各社及び旅行会社等が歳時に合わせた定番クルーズに加え、新規顧客の開拓を狙って、地方港発着の クルーズを増加させると共に自然、文化、歴史、グルメといったタイムリーでテーマ性、話題性に溢れたレジャー 及びチャータークルーズの催行が反映していると考えられる。  寄港回数が5回以上の港湾及びエリア(運輸局)別の寄港回数は、以下の通り。 ○寄港回数5回以上の港湾

港湾名 回数 港湾名 回数 港湾名 回数
横 浜 120 小 樽 10 茨 城
(日立・常陸那珂湊・大洗)
7
神 戸 73 鳥 羽 10 清 水 7
名古屋 30 名 瀬(奄美大島) 10 大 阪 7
東 京 19 高 松 9 徳島小松島 7
博 多 17 函 館 8 広 島 6
宮之浦(屋久島) 15 沓 形(利尻島) 8 酒 田 5
秋田船川(土崎) 13 金 沢 8 八重根(八丈島) 5
二 見(父島) 13 四日市 8 5
新 宮 12 高 知 8 長 崎 5
仙台塩釜
(仙台・塩釜・石巻・松島)
11 那 覇 8 青 方(中通島) 5
鹿児島 11 青 森 7 細 島 5

○エリア(運輸局)別寄港回数(カッコ内は2016年)

エリア 回数 エリア 回数 エリア 回数
北海道 51回(54回) 東 北 51回(54回) 関 東 174回(124回)
北陸信越 24回(27回) 中 部 65回(57回) 近 畿
(神監含む)
105回(93回)
中 国 31回(36回) 四 国 27回(23回) 九 州 115回(103回)
沖 縄 21回(22回)     総合計 664回(593回)