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クルーズニュース  2020.05

郵船クルーズ、 「飛鳥Ⅱ」横浜港大さん橋停泊中の感染症への取り組みを発表

郵船クルーズ(坂本 深社長)は、横浜港大さん橋国際客船ターミナルに停泊中の、「飛鳥II」(50,142総 トン)での新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施した上で、更に厳しいルールを策定し、乗組員の健 康管理に当たっていることを発表した。具体的には以下の通り。  ○ 4月1日(横浜港大さん橋着岸)以降、船体維持管理に必要な最低限の人員で対応している。  ○ 乗組員は1日2回の検温に加え、マスク着用、手洗い・手指消毒を徹底。また、乗組員が触れる箇所の    頻繁な消毒などをしている。  ○ 感染防止のため、市中への自発的な外出は一切していない(今後の緊急時を除く)。  ○ 4月1日以降、少数の日本人乗組員の乗下船(入れ替え)以外、外国人乗組員の交代はしていない。  ○ 乗船者は、乗船前14日間自宅隔離を経て乗船。その後、船内で14日間の個室での隔離措置を経て、健康    確認後に業務についている。下船者は、下船前14日間以上健康観察し、発熱などがないことを確認し、    下船している。  ○ 乗組員は全員、1人1室の個室を利用している。   なお、前港のシンガポール出港後(3月20日)より4月30日まで、発熱症状などを伴う乗組員はいないと  いう。   これらの感染症対策実施にあたり、同社では米国CDC(アメリカ疾病管理予防センター)がクルーズ船に  特化して開発した船舶衛生プログラムのマニュアルに則り船内衛生を世界水準レベルで維持・管理し、さ  らに、第三者機関であるベルフォア社(※1)によるアセスメントを受けて、対策を実施している。  ※1:ベルフォア社   ベルフォア社は、ドイツ発祥の、世界28ヵ国300拠点を持つ世界最大級の災害復旧の専門会社。東北大震   災、日本の台風、タイの洪水等の復旧を手がけるなどの実績を有している。